子供が保育園児で何度もお着替えするから、洗濯物が大量
洗濯物を干しきれず、たまにインランドリー通い。
毎日の洗濯が大きすぎる・・・
そこで思い浮かぶのがドラム式洗濯機を導入するか否かです。
結論からいうと、ドラム式洗濯機は超絶おすすめです!!!
とはいえ、ドラム式洗濯機を導入するには色々な懸念点があるのも確か。
ちゃんと乾くかな。お手入れも大変なんじゃないかな。
悩みがいっぱい!大きな買い物だから失敗したくない!
私も同じことを気にして、タテ形とドラム式でかなり迷いました。
この記事では、フルタイムワーマまである私が、実際にドラム式洗濯機を導入するまで悩んだ話と、実際に購入したシャープのES-X11Aのレビューをお伝えします。
ドラム式洗濯機を導入するかどうか悩んでいる方、シャープのES-X11Aが気になっている方は是非参考にしてみてくださいね
洗濯が大変すぎる件
小さい子供がいたりすると、洗濯物の量を爆発的に増えます。
例えば、こんなことですぐに洗濯ものと化します。
- 保育園で毎回お着替え
- すぐ食べこぼし、飲みこぼしで洗濯いき
- 外で遊ぶとすぐつく土、泥
子供の体調が悪いと特にに大変
お腹からくる風邪にかかると洗濯物が地獄絵図
フルタイムのはママが洗濯をするのは仕事が終わって、子供たちが寝静まった夜にすることも多いです。
仕事で疲れて帰ってきて、子供達を寝かしつけ、ようやく自分の時間になっても大量の洗濯物を見て絶望・・・。
しぶしぶ洗濯機を回し、夜な夜な干す作業は大変過ぎます。
また、梅雨の時期の洗濯はさらに大変!
まず、湿気のせいで洗濯物は全然かわきません。
とはいえ、雨が降りやすい時は外に干すわけにもいかないので、部屋干ししたり、コインランドリーに行ったり、しかもコインランドリーが混んでいたり・・・。
部屋干しは洗濯ものを乾かすのに時間がかかりすぎて生乾きの匂いがしてしまうこともよくあります。
ドラム型VS縦型×かんた君/我が家はシャープのES-X11Aを選択!!
洗濯機を買い換える上で、散々リサーチした結果、我が家はシャープの最新型モデルであるES-X11Aを購入しました。
この決断に至るまではかなり時間がかかりまして、当初は縦型とガス乾燥機の乾太くんを導入するつもりでした。
縦型のメリットは主に3つあります。
- 本体が安い
- 洗浄力が高い
- コンパクトに収まる
また、ドラム式は洗浄力が落ちる、手入れが大変、すぐ壊れるみたいなマイナスの先入観があり信用していませんでした。
でも最終的に縦型ではなく、ドラム式を選んだ理由は以下の通りです。
- 乾太くんの設置にはガス工事が別途必要
- 洗面所の窓がふさがれて採光や風通しが悪くなる
- 新たにタオルを置くための棚を置かなければならず、洗面所が圧迫される
- ボタン1つで洗濯から乾燥までいっきに終わらせられる魅力
- さっき挙げたドラム式は洗浄力が落ちる、手入れが大変、すぐ壊れるみたいなイメージは、昔の話。最近ではほとんど改良されている
また、縦型にするか、ドラム型にするかで一番の論点になるのは「置き場所」です。
ドラム式は本体手前に扉がついているので、洗濯機の前に障害物があるとぜんかいできなかったり、他の棚にひっかかって使いづらかったりと、場所の問題で使いづらいとそれだけでストレスになります。
このYoutuberも場所が問題でドラム式を半年使っただけで縦型に買い替えたそうです。
ただ我が家で乾太くんを導入する場合、新たに棚を設置する必要があり、縦型を選んだほうがむしろ圧迫されるという状況でした。
と、いうことで、いろいろ心配事はあったものの、シャープの最新型モデルES-X11Aを購入しました。
これが大正解!!
すべてのいそがしいママにおススメしたいので使用してわかったメリットデメリットを紹介していきます!
シャープES-X11Aドラム式洗濯機のメリット
神家電!と思わせてくれたシャープES-X11Aドラム式洗濯機ですが、使ってみて実感したメリットをお伝えします!
1)とにかく洗濯が楽になる
ボタン一つで洗濯から乾燥までしてくれるって、控え目に言って神すぎます。
通常の洗濯の行程は通常こんな感じです。
洗濯ものを洗濯機に入れる
↓
洗濯ものを干場に移動して干す
↓
洗濯ものを取り込む
↓
たたむ
気を付けなければならないのは洗濯していたことを忘れて、長時間洗濯機に置き去り・・・というパターンです。
濡れた洗濯ものをそのままにしておくのは、洗濯機のカビの原因になりますし、夏場や梅雨の時期はイヤな匂いがついてしまいます。
干すのが面倒なのはもちろんのこと、「洗濯が終わったものを干場に移動する」「乾いた洗濯ものを室内に取り込む」といった移動の作業も地味に面倒です。
ドラム式洗濯機なら、夜寝る前に洗濯機に洗濯ものを移し、スタートボタンを押せば翌朝すべて乾いています。
私は洗濯機のある脱衣所でたたんでしまうのでほぼ移動しないで洗濯は完結します。
毎日の洗濯がボタン一つで完了するのは思った以上に時短になり、浮いた時間を家族や自分にあてることができることはドラム式洗濯機の最大のメリットです。
2)タオルも洋服もふかふか
ドラム式で乾燥させたタオルはコインランドリーで乾かしたみたいにふわふわで気持ちがいいです。
ドラム式で乾燥までしたタオルと洗濯だけして干したタオルを比べてみました。
普通に乾かしたタオルはバキバキで硬く、タオルの繊維がつぶれているのがわかります。
一方ドラム式で乾かしたタオルの繊維は立っていて、弾力があります。
ドラム式はコインランドリーの乾燥機と同じく、洗濯ものを舞い上げながら乾燥させるので、コインランドリーで仕上げのふわふわ感が実現しているのです。
3)外観がオシャレでスタイリッシュ
シャープのES-X11Aはとってもスタイリッシュ!
大きな扉が特徴的で、グラデーションになっています。
タッチパネルの曲線が美しい
我が家はブラウンを選択!
洗濯機でこの色味は他でみたことがありません。
買ったお店でも異彩を放っておりました。
とにかくかっこいい!洗濯機を回すたびにテンションが上がります。
4)自動洗剤投入が便利
我が家は現在の家に引っ越す前に買った、中古の無印の縦型洗濯機を約5年使用していました。(たぶん2万円台で買った、安ッ)
私の適当目分量で洗剤を投入していたので、洗剤が多いのか少ないのかよくわかりません。
このシャープのES-X11Aには自動洗剤投入が搭載されており、指定の場所に洗剤を入れておけばAIで適正な洗剤量を測定してベストなタイミングで投入してくれます。
おかげで洗剤のボトルを置いておく必要がなくなり、詰め替え用のパックで事足りるようになりました。
洗剤の詰め替えが必要なくなるのは、想像以上に便利です。
5)お手入れが楽
ドラム式洗濯機のリサーチで、youtubeを見まくっていたので、ドラム式洗濯機はとにかくお手入れが面倒だと思っていました。
でもこのシャープのES-X11Aは自動お手入れ機能が搭載されていてお手入れが超らくちんです。
お手入れ楽ちんポイントは以下3つ!
- 自動フィルターがついているので、洗濯機が勝手に埃を集めてくれる!
- 排水フィルターもさっと拭くだけ!
- 自動洗剤投入の洗剤タンクも半年に1度のお手入れでOK!
洗濯機が自分で埃を集めてくれる「自動フィルター掃除機能」は感動しました。
掃除がしやすいように従来の形から進化している排水フィルターも、地味にありがたいです。
構造はマンタのエラからヒントを得ていて、マンタはエラで水中に渦を作り、効率よくプランクトンを集めていているそう。
我々の「めんどくさい」をとことんなくそうと細かい気配りをしてくれる、シャープさんには頭があがりません。
正直これだけお手入れが楽だと縦型とあんまり変わらないです。
6)節水&意外に省エネ
洗濯から乾燥までやってくれるなんて・・・ランニングコストかかりそう。
最近爆上がりの電気代は特に心配ですよね。
でもシャープのES-X11Aは最新の機能で洗濯と乾燥を効率化しているので、節水&省エネで思ったほど水道代や電気代はかかりません。
細かい最新機能のご紹介は公式HPを見ていただいたほうがいいので、ここでは割愛しますが、1回の洗濯にかかるコストが載っていたのでご紹介します。
私は乾燥まですると、大体4時間くらいかかるので、公式の発表より2倍お金がかかったとしても、1回の洗濯でかかるコストは約80円。
たまに2回洗濯機を回す日もあるので、洗濯から乾燥まで1か月45回回すとすると
80×45=3600円
私たまに大量の洗濯ものに圧倒されてコインランドリーいくんですけど、乾燥だけでも1回800円くらいかかりますよ??
しかもコインランドリーは、大量に洗濯ものをもってコインランドリーまで出向き、さらに終わるまで待っていないといけないので、時間ロスも半端ないです。
コインランドリーに行く回数が激的に減りそうなので、それだけでも買う価値がありました。
7)音が静か
我が家は夜寝る前に洗濯機をまわすのですが、音が全然きになりません!!
さすがにまったく何も聞こえないわけではないですが、遠くの方で「ひゅー---」っという音がします。
マンションだったとしても、夜中に回して大丈夫そうなレベルです。
我が家は電気代節約のため、電気代が安くなる夜11時から洗濯機を回しています。
夜寝る前に洗濯機を回し、朝になると乾いているって想像以上に幸せです。
娘の保育園の準備をしているときに「明日持っていける着替えがない!」と慌てて洗濯機を回し、疲れた体でしぶしぶ洗濯ものを乾かすこともなくなりました。
心に余裕が生まれます。
シャープES-X11Aドラム式洗濯機のデメリット
ドラム式洗濯機は高額な買い物になるので、失敗はしたくないですよね。
便利すぎるドラム式洗濯機なんですが、デメリットもあります。
私が感じたドラム式洗濯機のデメリットは以下4つです。
- 本体がでかい
- 値段が高い
- 分解洗浄が高い
- 多めの洗濯ものを乾かすとしわしわ
デメリットが許容かどうか確かめてから、購入を検討してみてください!
順番にみていきましょう!
1)本体が大きい
シャープに限らず、ドラム式洗濯機の本体が大きいのは構造上仕方ないです。
注意すべきことは2つ!
- 搬入ができるかどうか
- 洗面所を圧迫しすぎないか、扉が開くかどうか
一般的な一軒家の場合、内階段の幅が狭い傾向にあるので、運搬できるかどうかをまず確認したほうがいいです。
我が家も戸建てなので、事前に運搬担当の業者さんに確認してもらいました。
その結果、残念ながら内階段の幅が足りず、クレーンで搬送することに・・・・
3万円ほど余計にお金がかかりました。
また、クレーンで搬入すると、買い替えや修理で移動する時はまたクレーンで搬出しなければなりません。
まんがいち周りの環境が変わって、クレーンが入れなくなってしまったら搬出できなくなるリスクもあります。
我が家はそのリスクを理解した上で、3万円払ってクレーンで搬入しました。
そして、無事搬入できたとしても、洗濯機が容赦なくはみ出しています。
縦型からドラム式に変えるとより圧迫感を感じるので要注意です。
今まで使っていたのが6キロの縦型洗濯機だったので、圧迫感を感じました。
採寸して、本体を置いたときの趣味レーションをするのはもちろんですが、扉が開いたときにどこまでくるのかも確認したほうがいいです。
扉が全開にならないと使いづらいのでまず確認してみてください!
2)値段が高い
正直シャープのドラム式洗濯機は、高いです。30万くらいします。
目玉飛び出そうな金額ですが、我が家が長年使っていた洗濯機は縦型6kgです。
小さな子供二人いる中、この洗濯機では戦闘力が低すぎて私たち夫婦は洗濯に疲弊していました。
洗濯ができなくて、洗濯ものがあふれかえり、コインランドリーに行くということを繰り返していたので、多くの時間を溶かしてきました。
時給換算すると、ドラム式洗濯機にかけるお金は妥当と考えることができます。
毎日の洗濯でストレス抱えてイライラするくらいなら、お金をかけて笑顔で子供たちと接したほうがいい!
忙しい共働き世帯の方なら、共感してもらえるはずです。
3)分解洗浄が高い
洗濯機を毎日使えば、どうしても手の届かないところに汚れや埃がたまります。
洗濯機内のほこりやよごれが多いと、乾燥時間がながくなったり、匂いの原因になったりするので、分解洗浄がひつようになってきます。
ドラム式の場合、耐久年数が約7年なので、折り返し地点である使用期間3年をすぎたあたりから分解洗浄をしたほうがよさそうです。
ドラム式洗濯機の構造は複雑難解。変にケチって自分でやれば壊れること間違いなしなので、プロにたのんだほうがいいです。
特にシャープは難解機種らしいです・・・
縦型洗濯機の分解洗浄が約2万弱の場合が多いのに対し、ドラム式洗濯機は4万以上する場合します。
ドラム式洗濯機をかったあと、数年後に4~5万かかることををあらかじめしっておいた方がいいです。
4)多めの洗濯ものを乾かすとしわしわ
正直なところ、しわはけっこうあります。
つい洗濯ものを詰め込みすぎてしまう私の使い方がよくないかもしれませんが、十分に空間が確保されてないと、しわしわに乾いてしまいます。
とはいえ、ふわふわで柔らかいので多少のしわには目をつむりながら洗濯しています。
もししわが気になる場合は洗濯ものを少な目にして、しわ控え目モードにするとしわが軽減されます。
私の場合はしわよりも量を重視しているので、多少のしわは許容しながら使っています!
忙しい!ワーママにはドラム式洗濯機がおすすめ!シャープES-X11A購入レポ&レビュー!まとめ
私が実際にシャープのドラム式を導入して、QOLが爆上がりしたので、ご紹介いしました!
値段はかなり高いですが、小さな子供がいる共働きの方には特におススメです!
- 洗面所を圧迫しすぎないか、扉が開くかどうか
- 音も静かで夜回せるのはかなり効率がいい!
- オシャレな外観
- 節水&省エネ
- お手入れらくちん
劇的に洗濯が楽になるので、ぜひ検討してみてください!